今朝のガイキング第29話「食らえ必殺のフルコース!最後に笑うサスページ!!」

危うし!ライキング

今回からオープニング画像が一新。ディックとキルジャガー、それに次大帝プロイストもしっかりフォロー。そして絵コンテ・演出・メカ作画監督があの大張正己さんとくればもう文句なしの一言。最後の画面がガイキング・ライキング・バルキングの3大巨人はもう当然の事。ひょっとしてライキング・バルキングも仲間になるんじゃないの、もしかして?
それはさて置き、今回は西方将軍サスページの哀れなる最後に何故か感動。かつてともにダリウス軍の四天王と呼ばれたプロイストに取り入り、うまく煽てた挙句にプロイストから大地魔竜とバルキングをもらい受け、プロイストの天空魔竜とライキングとともに嘘の通信で呼び出したルルとディック、ガリスを罠に嵌め、駆けつけたガイキングを無抵抗のまま攻撃。そしてプロイストのライキングに止めを刺させるところまでは予定通り。しかし、サス様の真の目的は、ガイキングをいたぶる事に夢中になっているプロイストのライキングを魔獣軍団に襲わせ、バルキングの必殺技・エンドレスバーンを使って見事にジ・エンドとなる筈だった…。が、ここで思わぬどんでん返しが…。結局サス様は自らの心の炎を吸い取られた挙句、ガイキングパンチャーグラインドでバルキングともども海の中へ…。最後にサス様が見た脳内映像って、自らダリウスの王になるって事だったんだね。ダリウス四天王一の野心家にして策略家と言う意味ではマ・クベと少しも引けを取らなかった筈なのに…。プロイストにも見取られず、静かに死んでいったサス様に合掌。次回はいよいよルルが2代目キャプテンに就任すると言うお話。だけど、結局バルキングはどうなったの? そのまま海の中? だとしたらバルキングも可哀相すぎるよ…。