ガラスの仮面 第16話「舞台あらし」

いつの間にか「舞台あらし」の異名を持つようになった北島マヤが、色々な意味で試練に遭うと言うお話。自分の演技が凄すぎて栄進座の舞台に立てなくなったり、幼稚園で白雪姫のお話をしたところ、演技があまりに上手すぎて「次からはもう来ないでくれ」と言われたり…。それだけマヤの演技が素晴らしいと言う事なのでしょう。でもこれじゃあまるでマヤが可哀相…。
そんなマヤが「嵐が丘」の若き日のキャシー役を演じる事になった訳ですが、オーディションでマヤが原作の事を知らずにいたり、オーディションの審査員である舞台演出家が、彼女をキャシー役に起用した理由について、「彼女の可能性にかけてみる」と言った一言が凄く印象に残りました。そのマヤが若き日のキャシー役に挑む「嵐が丘」編は来週放送だと言う事なので、今から非常に楽しみです。そうそう、今回のお話には松岡由貴さんがオーディションに来ていた女の子の役で出ていました。エヴァンジェリン角元れいんだけじゃなかったんですね…。あと、間宮くるみさんもカズって言う男の子の声で出ていました。