今日の「仮面ライダーディケイド」第17話「おばあちゃん味の道」
「おばあちゃんが言っていた。『汁(つゆ)の味は目で見ただけでは分からない』、ってな」
まさかとは思っていたけど、弟切ソウの正体はマユの兄・ソウジに擬態していたワーム、フィロキセラワームでした。
つーか「仮面ライダーG」に登場した、フィロキセラワームが何でここに?なんて事は言いっこなし。
あのワームは、それぞれの世界に存在する同一体、と考えるのが普通でしょう。それに声も上地雄輔さんじゃないし。*1
それにしても、悪の組織に捕らえられた妹を救出に来たつもりが、逆に捕らえられて間一髪、と言うところでカッコ良く主人公登場、と言う流れは、
どう考えても往年の東映テレビ時代劇に在りがちなパターンなんですよね。てか逆にそれが楽しみで見てたんですけど(笑)。*2
ZECTが開発したクロックダウンシステムで動きを封じられながらも、たった一人の妹を守るために戦う兄・ソウジの姿は立派。まさに兄貴の鏡ですな。
そして、止めはファイナルフォームライドでゼクターカブトに変形したカブトがワームごとアンテナを破壊→変形を解除して放つWライダーキック。
これは本当に燃えたなぁ。つーかソウジが水嶋ヒロくんならもっと燃えたけどね。ヒロくんもカブト出演後はいろいろ活躍してるから、出演自体も無理っぽだったかもね(笑)。
そして妹に会えたのもつかの間、またクロックアップの世界に戻るソウジ。果たして次に会えるのはいつの事やら…。
これは本気でスピンオフ作品が見たくなりましたよ。つーか他の世界のスピンオフ作品も見たいですけど(笑)。
おばあちゃんと兄妹3人に目に見えない絆をしっかりと見届けた士(つかさ)たちの最後の旅先は響鬼の世界。
つーか鳴滝さん、何であんたが響鬼に変身してんの? それはさて置き、予告にモモタロスが出ているのが非常に気になります。
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こちらはすでに発売中のもの。でも、S.H.フィギュアーツ以外はすでに絶版っぽい?